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2007/07/18

タロットが教えてくれる。

 タロットで何かを選択、あるいは何かを確認しようとして、質問や相談をするとき、リーディングの前に整理しておく大切なことがあります。それは、なぜその相談をしたいと思ったのか、選択する時になぜ迷っているのかということです。
 タロットで展開すると、その迷ったり悩んだりしたこと、悩む原因になっていることが、展開の中に現れます。特に過去や現在のカードとして。そして、その選択や確認に対して、何か問題があるのなら、『問題がある』あるいは『問題があった』と教えてくれます。

 なぜその質問をしたいのかというのを考えるのは、悩みや迷いの問題はたいていそこにあるからです。
 例えば、何かをしたいと思っていて、それがいいかどうかを質問するとします。

A.自分は実はこうしたい。でも、逆にこうしたら上手く行くのではないのかと思っているが、どうだろうか。
B.自分はぜひこうしたい。それはこれまで考えてきた結果、そうしたら上手く行くにちがいないと思うから。

 Aの質問では、実はこうしたいという気持ちが展開の中に現れます。
 Bの質問では、一生懸命に考えてきた経緯が展開の中に現れます。

 それが自分自身でわかっていると、そのあとのタロットが示すメッセージの意味がとても納得できるものになります。

 意外と自分はどうしたいのかと純粋に考えることがむずかしかったりします。でも、タロットが、実はあなたはこうでしょう?と教えてくれるのです。

 ここ数日、自分のことでタロットを展開していて、今ひとつ読めないと思っていたのですが、自分はどう考えていたのかを振り返ってみたら、そのことがカードの中にしっかり現れていることに気づきました。
 他の方にセッションするときは、当然客観的にお話を聞いていますから、お話の端々にそのかたのそれまでの思いがカードに現れていることがわかります。
 意外と自分のリーディングをすると、自分はどうしたかったのかを考えることを忘れがちなんですが、ほんとはそれがとても大切なことなんです。

 タロットは、純粋な心のメッセージを伝えてくれます。

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