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2008/08/27

こころに愛を

他人の意見に惑わされてはいけない。
他人の意見が耳に入らないことはないが、
それを鵜呑みにしたり、
そのことだけで自分の気持ちを決めるのはよくない。
他人が言葉に発していることは、
必ずしもその人の考えのすべてではないことがあるし、
聞いているときに一部しか聞いていないことだってある。
話の最後にでも本当はこうなんだよねと、
はじめにずっと話していたことと
反対の気持ちを言うときだってある。

大切なのは、自分の気持ちは自分で決めること。
他人の意見は、あくまで情報の一部だと捉える事が必要だ。
自分にとって必要のない情報だってある。
聞かない方がベストな決定ができることだってある。

情報ばかりを集めようとしなくてもよい。
すべてが正しい情報とは限らないからだ。
他人の意見は、その人の価値観が加わっている。
たとえば、自分はいいと思ったり、好きだと思っていることでも、
別の人はそのことが好きではないために批判する気持ちが加わり、
まるでその対象がよくないことだということだってある。
それを鵜呑みにして、自分も好きであることをやめるのか
たとえば、批判していた人とは別の人の意見を聞くと、
それは自分と同じ異見だったりするのだ。
だから自分の判断というものがそこに必要である。
もちろん、そんな情報を聞かされれば、
自分が思っていた気持ちを揺り動かされてしまうことはある。
でも、そこで改めて自分としての解釈をする必要があるのだ。
自分の中にある価値観が一番大切だ。

そんなときは、1人静かにノートに自分の考えをつづって
自分の頭の中を整理するとよい。
もちろんノートに書かなくて、じっと内観してもよいが
ノートを使うと整理しやすい。

そして、もっとも大切なことは、愛だ。
人が言った意見から批判の部分はふるいにかけて事実だけを残す。確かな事実かどうかの判断は自分でしなければならない。
そのためには、状況を愛をもって見つめることである。
そうなった事実には理由がある。
そうするとその情報の真意が見えてくる。
立場や状況を自分に起きたこととして置き換えてみるというのも、有効な方法だ。
思い込みがあることがあるからだ。
違う視点で眺めてみると新たな発見がある。

愛は大きなエネルギーを持っている。
自分の中を愛で満たすと、自分の周りには良いことしか起きない。
愛は良いことを引き寄せるのだ。
愛をもつことで常にいい気持ちでいられる。
それが幸せのもとになる。

2008/08/12

プライドとエゴ

プライドには、誇りという意味のほか
自尊心、高慢、うぬぼれ、自慢というように
ポジティブとネガティブの両方の意味があります。

誇りをもつというのはとても大切。
でももう少し具体的に分解すると、
自分を評価するということが大切。
自分を評価できない人は、自分を大切にしていない人。
自分を大切にできないと、周囲の人との関わりが難しくなります。

評価できているという人でも過大評価は禁物。
それはいずれ自慢につながり、高慢となりかねません。

自分はえらい、ほめてあげたいと
叱咤激励することは必要なのです。
でもそれは自分の中だけにとどめなくてはいけません。
自分はほかの人よりえらいのだと思ったらそこでアウト。
比較する必要はないのです。

成長は自分の問題です。
自分の成長は周囲の人とは関係がありません。

ただ、すこし余裕が出てきたら、
元気を分けてあげるのはいいと思います。
“あげる”というより、“放出”でしょうか。
自分のもっている能力を世の中で
役立てるというのが調度いいと思うのです。

分けてあげる行為のひとつに
何かを教えるということがあります。
それは単に知っている情報を教えるということもありますし、
講師や先生として教えるということもあります。
その教えるということで、
最近、気づいたことがあります。

人によっては、教える際につい出し惜しみをしてしまうのです。
それは、教える相手との位置関係を維持したいからだろうと思うのです。

そういう場合は、もともと自分に余裕がなくて
他の人にエネルギーを放出する状態ではないのでしょう。
その何かを教えると自分の価値や位置が下がるのではないかというような恐れが生じるのでしょう。

そこで大切なのは、自分をきちんと評価すること。
高慢な状態だと出し惜しみしたり、他の人を低く見たりするのでしょう。Lamaisondiev

タロットに『神の家』というカードがあります。
このカードは誇りをもつという意味があります。

 

 

 

 

Letoille

そしてその次に来るのが『星』というカードです。

ここに描かれている人は、もっている壺からエネルギーを泉に注いでいます。
出し惜しみするどころか出しても出しても尽きないほどです。
そのときの姿は、ひざをついていて、とても謙虚です。

 

誇りを抱くこと、自信を持つことができるようになったら、
次は謙虚さをもつことと、もっているエネルギーを出し惜しみせずに
どんどん他に与えるようになることが成長の証しなのだろうと思います。

挿絵のタロットの絵はソフィアがこのブログのために書いたものです。いかなる転用・転載も禁じます。

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