占いとセラピー
ちょっと、あらためてタロットの基本的なお話をしましょう。
『占いとセラピー』
タロットは一般に占いとして知られていますが、
カウンセリングやセラピーとしても使われています。
私たちは、基本的にタロットはセラピーだと思っています。
実は、カウンセリングやセラピーという捉え方は
別に最近のものというわけではありません。
今から100年ほど前、1900年台の初め頃にはフランスのセラピストが
占いではなくカウンセリングとしてやっていたことがわかっています。
どうしてセラピーなのかというと、タロットを展開するなかで、その人の過去の経験、経緯などがつぶさにわかりますし、
どんな問題を抱えているか、そしてどんな風に克服してきたかなどが
タロットの展開の中に現れるのです。
そして、現在、そして未来において、
その人にとって必要なことはなにか、何が足りないのか、
あるいは何か考えすぎたり、やりすぎたりしていうことはないかということ、さらにそれらの問題に対して、どんな解決方法があるかということがわかります。
その展開を見ていく中で、自分が抱えている本当の悩みがわかり、
何をしたらいいのか、何を選択すべきなのかがわかってくると、
自己解放がおき、癒されていくのです。
そういうプロセスがセラピーになると考えています。
『誰にでも出来るのか』
だれにでも出来ます。
というのは特別な霊性や研ぎ澄まされた直観力というような
特別な能力は必要ありません。少しの勉強をして、
後は練習を重ねていけば、リーディングは出来るようになります。
『誰でも当たるか』
誰でも当たります。というか、展開されたカードは
かならずその状況を映し出しています。あとはそれを翻訳する力だけです。
的確なリーディングさえすればよいのです。
出たカードは必ず当っているのです。
ただ、セラピーとしては、その人の悩みが解決し、自ら決断し、
あらたな道を選択できるようにすることが目的ですので、
当てることが目的ではありません。
