マルセイユタロット研究(余談)
20世紀以降、様々なタロットが多数誕生してきたことは、前の記事で
書きましたが、マルセイユ・タロットの伝統をもったものが
誕生することはほとんどありませんでした。
そんな中、ニコラ・コンヴェルの末裔であるフィリップ・カモワン氏が
自身が口伝で継承した伝統と
代々受け継がれてきたコンヴェル版の版木と文献や
コンヴェル版以外の古いマルセイユ・タロットなどを
数年間かけてホドロフスキー氏とともに
アルカナを探求し、統合して、タロットの絵を再構築して、
フィリップ・カモワン氏自身が描いて出来上がったのが
ホドロフスキー・カモワン版マルセイユタロットです。
カードをご覧になりたい方はこちらへ
http://www.camoin.com/tarot/Vue-du-Diagramme-Camoin-3x7.html
私は、このカードに出会って以来、タロットに魅せられて
そのアルカナと魅力とカード本来の力をたくさんの人にも伝えたくて、
講師をしているのです。
次の記事では、カモワン版以外のマルセイユ・タロットの
お話をします。
