2007/02/27

探求と巡礼の旅(その5)

マルセイユ市街へ

6日間の講義が終わった。講義最終日の夜、フィリップ・カモワンから修了証をもらう授与式があり、法皇コース前半が修了した。
そして、翌日の今日は、サン・マキシマンのホテルに別れを告げ、マルセイユ市内へと出かけた。マルセイユは、その名の通り、マルセイユ・タロットの発祥の地。楽しみな場所がいくつもある。
マルセイユへ向かう途中、エクス・アン・プロヴァンスの町に寄り、この辺りでは有名だという大きなロータリーの真ん中にある噴水を見学する。中央の柱にぐるりと彫られた魚の姿は、小アルカナのカードに描かれたイルカのようだ。
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短い見学のあと、マルセイユへ。マルセイユに近づくにつれて、高速道路の正面に、街の中央の丘の頂上にそびえるひときわ大きな教会が見えてきた。

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ノートルダム・ド・ラ・ガルド聖堂だ。

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2006/08/02

探求と巡礼の旅(その4)

サントボームへ -4日目つづき-

 教会をあとにして、バスでサンマキシマムの町からサントボーム山へ向かう。サントボームはマグダラのマリアがこの地に来て40年間こもったといわれる洞窟があるところだ。
 田舎道からくねくねした登山道路をバスは登っていく。しばらく右に左に揺られながらそんな山道を登ると広々とした台地のうえの平らな場所に着いた。遠くに断崖が連なる山々が見える。ここがサントボームのふもとだ。Cimg2552

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2006/07/31

探求と巡礼の旅(その3)

聖マドレーヌ教会 -4日目-

 終日講義が続くなか、4日目はマグダラのマリアを訪ねて、隣の聖マドレーヌ教会とサントボームの洞窟へ行った。(終日講義の3日目の日記は省略)

 念のために説明を加えておくと、マリーマドレーヌ(Marie-Madeleine(仏))とは、マグダラのマリアのこと。マグダラのマリアを祭った教会としては、パリのマドレーヌ寺院や世界遺産のヴェズレーのマドレーヌ聖堂などが有名である。

 午前中の講義の後、全員で隣の建物へ移動し、教会の中へ入った。静かな教会に足を踏み入れたとたん、気持ちがしゅっと引き締まる思いがした。Cimg2519

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2006/05/31

探求と巡礼の旅(その2)

ラッキーな朝 -2日目- 

 さて、今回の旅は、マルセイユ近くのサンマキシマンという街のル・ク-ベンロイヤルホテルで6日間の講義を受けるのが一番の目的である。講義の内容は残念ながら、秘伝なのでここに書きつづることは出来ない。フィリップ・カモワンの口から語られる話はとても神秘的で、容易にカモワンタロットの奥深さを感じさせ、6日間が過ぎた時、もう時間切れなのかと思ってしまう。この講義を聞きたくて何度も来ている人の気持ちがよくわかる。僕もお金と時間に余裕があったら、また来たいと思う。

 2日目の朝、少し早めに起きて、早い時間に朝食をとりに1階のレストランに行く。昨日は夜遅くに着いたので、ホテルの様子がほとんど分からなかったが、レストランに行くまでの階段や廊下を歩くだけで感動を覚える内観と造りである。
Cimg2477_1  ここはマリーマドレーヌ教会に隣接するもとは修道院だったところを改修してつくられた4つ星ホテルなのである。

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2006/05/11

探求と巡礼の旅(その1)

旅の始まり -初日-

<南フランスの旅へ>

 妻と一緒に行く旅は、旅の準備はいつも僕がする。着替え以外は二人で使うものだからだ。一人分をするのも二人分をするのもたいして変わらない。
 昨年も海外旅行へ行ったから必要なものはたいていあるとの思い込みもあって、旅の準備は前日の昼過ぎに始めた。でも、あれもいるこれもいると夜の8時になっても、まだパッケージはまとまらず、近くのスーパーなどにちょこちょこ出かけてはバタバタしている。すっかり終わって、スーツケースに鍵をかけたのは夜の12時近くになっていた。

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